三浦半島の特別支援教育を支援する


特別支援教育関連の図書紹介


読み物関係

「ありのままの子育て」「自立への子育て」「お仕事がんばります」
〈明石洋子 ぶどう社〉
自閉症児を育てた著者が、障害児への偏見や誤解のある中で、一つずつ壁を崩してきた努力の姿が伝わってくる本です。30年前にこれだけの実践をされてきたことに頭が下がり、今でも参考になる部分かたくさんあります。
「当事者が語る異文化としてのアスペルガー」
〈服巻智子 クリエイツかもかわ〉
当事者が語っているのでその世界観の一端がわかり、読み物としても面白いです。4人の当事者が語っているので、どの人の章から読んでもOK。リアン・ホリデー・ウィリーが書いている「アスペルガー的人生」も面白いです。
「完 子どもへのまなざし」
〈佐々木正美 福音館書店〉
佐々木正美さんの本です。国内の自閉症研究の第一人者。以前は、亀井野のセンターでも講師をしてくれていたんですけど。「子どもへのまなざし」は『続』が一番私たちの仕事には示唆を与えてくれます。この内容、この暑さの本が1800円プラスで買えることもお得感あります。
「子どもの虐待という第四の発達障害」
〈杉山登志郎 学研〉
通常級・支援級向けです。著者の杉山 登志郎さんは臨床経験豊富な小児精神科医です。どの本を読んでも経験の厚みを感じさせられます。この本は、虐待について書かれています。障害のある子どもは虐待リスクが高いです。その保護者の厳しい状況にも言及されています。ところで、「第四の発達障害」というからにはその他の三つは?それは本を読んでみましょう。

特別支援教育関係

「通常の学級担任がつくる個別の指導計画」
〈廣瀬由美子・佐藤克敏 東洋館出版〉
個別指導計画の作成の見本が具体的に載っています。
「通常の学級担任がみつける資源・つくるネットワーク」
〈廣瀬由美子 東洋館出版〉
「応用行動分析で特別支援教育が変わる」
〈山本淳一・池田聡子 図書文化〉
「教室でできる特別支援教育のアイデア172 小学校編」
「教室でできる特別支援教育のアイデア 小学校編Part2」
「教室でできる特別支援教育のアイデア 中学校編 」

〈月森久江 図書文化社〉
東京都杉並区中瀬中学校通級指導教室「中瀬学級」担任の著者が、軽度発達障害をもつ子ども達の学習スタイルを考慮した個別指導から考えた、通常学級での支援のアイデアがまとめられています。中学校編等は、なかなか書籍がないので貴重です。
月刊「特別支援教育研究」
〈全日本特別支援教育研究連盟 日本文化科学社〉
月刊「実践障害児教育」
〈学研〉
季刊「発達」
〈ミネルヴァ書房〉
「通常学級の授業ユニバーサルデザイン」
〈全日本特別支援教育研究連盟 日本文化化学社〉
ユニバーサルデザインの入門編の本。実践例も多くわかりやすいです。
「発達障害のある子どものためのたすくメゾット1 生活の基礎を身につける」
〈齊藤宇開 渡邊倫 ジアーズ教育新社〉
手を使うこと、目を使うこと、日常動作を見直してみましょう。
「通常学級の特別支援 今日からできる40の提案」
〈佐藤槇二 日本文化科学社〉
通常教育の中で積み上げられてきたさまざまな方法を特別支援教育の視点から見直し、「今日からできる提案」を40書かれている。「学校づくり」「学級づくり」「授業づくり」「保護者との連携協力」という大きな4つの柱で構成されている。新採用の方必読の一冊。
研究紀要「中島昭美:人間行動の成り立ち」
〈中島昭美 財団法人 重複障害研究所〉
課題学習で行っている「型はめ」や「弁別」「マッチング」など、それらの課題が“できる”ということの意味について学べる論文です。

障害特性関係

「LD研究 研究と実践」
〈日本LD学会〉
「LD 教育選書」
〈上野和彦他 学研〉
@ LDとは 症状・原因・診断理解のために
A LDの教育と医学 学習課題と教育方法
B LDの領域別指導事例集 集団参加から教科指導まで
「LD・ADHD・高機能自閉症の子どもの指導ガイド」
〈独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 東洋館出版〉
発達障害の特性・理解がわかりやすく解説してある。
「ADHD及びその周辺の子どもたち」
〈尾崎洋一郎他 同成社〉
「自閉症児のための絵で見る構造化」
〈佐々木正美 学研〉
「自閉症児のための絵で見る構造化パート2」
〈佐々木正美 学研〉
「コロロメゾッドによる自閉症教育」
〈ココロ発達療育センター 明治図書〉
注視(朝の会)、歩行、トレーニング(踏み台昇降等)、個別課題においてのポイントがわかりやすく実践しやすい。
「自閉症児のためのTEACCHハンドブック」
〈佐々木正美 学研教育出版〉
TEACCHの基本的な解説がわかりやすくコンパクトです。構造化についての写真や、自閉症児の理解についてわかりやすく説明されています。
「本当のTEACCH」
〈内山登紀夫 学研〉
TEACCHのスタンダード手引書。
「応用行動分析から学ぶ 子ども観察力&支援力養成ガイド」
〈平澤紀子 学研〉
ABAの入門書。そしてすぐに使えそうなアイデアが。
「自閉症の特性理解と支援」
〈藤岡宏 ぶどう社〉
はじめてASDの人と出会うとき、知っておくとよいことがわかります。
「自閉症児のための社会性発達プログラム」
〈長崎勤 中村晋 吉井勘人 若井広太郎 日本文化科学社〉
自立活動に役立つ視点を読んでみましょう。
「自閉症治療の到達点」
〈太田昌孝 永井洋子 日本文化科学社〉
太田ステージとして世に知られている療育の原点入門書。
「認知発達治療の実践マニュアル」
〈太田昌孝 永井洋子 日本文化科学社〉
太田ステージとして世に知られている療育の原点入門書。
「自閉症へのABA入門 親と教師のためのガイド」
〈シーラ・リッチマン 東京書籍〉
ABAで用いられる用語の解説がわかりやすいです。
「構造化」による自閉症の人たちへの支援
〈梅永雄二 教育出版〉
卒業後、社会で生きていくASDの人たちへの支援がとてもわかりやすいです。
「自閉症の脳を読み解く」
〈テンプル・グランディン NHK出版〉
ASD当事者にして科学者のテンプル・グランディンさんによる興味深い話です。
「発達障害児の子育て」
〈佐々木正美 大和出版〉
保護者と話すときにも参考になる内容です。
「自閉症の人の人間力を育てる」
〈篁一誠 ぶどう社〉
学校生活だけでなく、社会で生きていくためのヒントがあります。
「自閉症の子供どもの指導法」
〈クリスティ・L・マグナセン 東京書籍〉
特別支援に関わる教員必読。目からウロコです。
「自閉症ガイドブック シリーズ3思春期編」
〈社会法人 日本自閉症協会 シラソー印刷〉
「日本自閉症協会」がまとめた本ですので、当事者感覚があふれた本です。Q&Aの形で書かれているので、それも読みやすく、且つ明日に役立つヒントがたくさんあります。成長に合わせてのシリーズ物です。
「こうすれば自閉症の子どもの就労は実現できる」
〈上岡一世 明治図書〉
高等部卒業後を見据えてみましょう。
「アスペルガー症候群のすべてがわかる本」
〈佐々木正美 講談社〉
DSM-Xでは「アスペルガー症候群」という名称が無くなるかも…といわれていますが、この名称のおかげで本人も周囲も「救われた」ということもあったようです。概念として、今後も理解しておくと、関わりがスムーズにいくと思います。
「AD/HDのすべてがわかる本」
〈市川宏伸 講談社〉
教室内に数人はいそうです。社会人でも、その傾向の人は職場にいるはず。持っているエネルギーをよい形で出せるようにするには周囲の人の理解がないといけません。これも、読みやすい本です。パラパラめくって、身近に置ける本です。
「自閉症のすべてがわかる本」
〈佐々木正美 講談社〉
読みやすい、わかり易い本です。イラストも豊富。読み手のニーズを推察した書き方がわかりやすさを生むのでしょう。

指導関係

「自閉症教育実践ガイドブック」「自閉症教育実践ケースブック」「自閉症教育実践マスターブック」
〈独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 編著〉
特性に基づいた指導法、適した教育課程等、研究の成果が凝縮されています。
「育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの」
〈木村順 大月書店〉
感覚統合という考え方を手がかりに、落ち着きのない子どもやよく物に体をぶつける子どもなどの行動の理由や対応について分かりやすく具体的に書かれています。
「自閉症の子どもたちの生活を支えるすぐに役立つ絵カード作成用データ集」
〈服巻繁監修 エンパワメント研究所〉
自立課題の絵カードや検診の事前学習で使用する絵カードを手軽に作ることができます。
「きく・みる・かんじるの療育」
〈内山登紀夫 中山修 ミネルヴァ書房〉
家庭支援や課題でも利用できるヒントがあります。
「て・ゆびの療育」
〈内山登紀夫 中山修 ミネルヴァ書房〉
家庭支援や課題でも利用できるヒントがあります。
「必ずラポールが築ける50のリズム歌あそび」
〈城谷敬子 大上和成 あおぞら出版〉
授業の導入時に児童生徒一人ひとりに呼びかける歌や、児童生徒同士、教員と児童生徒がスキンシップをはかったりできる活動例が載っています。パラシュートを使った展開例も参考になります。

教科・領域

『くらしに役立つ「国語」、「社会」、「数学」』
〈大南英明 東洋館出版社〉
支援の必要な生徒が現在、そして卒業後の社会生活を送る上で必要となると思われる内容が身近な題材をもとにわかりやすく構成されています。中・高校生向けです。
「領域・教科を合わせた指導ガイドブック 生活単元学習・作業学習の進め方Q&A」
〈千葉大学教育学部附属特別支援学校 ケーアンドエイチ〉
「領域・教科を合わせた指導」のうちでも中心的な「生活単元学習」「作業学習」のもつ意義と進め方を解説しています。
「たすくアセスメント2008R」
〈たすく株式会社〉
「たすくメソッドと機能的な目標『自閉症スペクトラム』モデル」
〈齋藤宇開 監修〉
鎌倉の療育機関「たすく」によるアセスメントとその教科書です。短い学校生活の中で何を教えるべきかの精選や「ある目標」を達成するためには、〜ができて、・・・ができて、○○ができて、等、段階を追った指導があります。
「自閉症児の発語プログラム」
〈石井聖 学苑社〉
「自閉症児ことばの学習」
〈コロロETセンター出版事業部 ブイツーソリューション〉
「自閉症児のためのコミュニケーションワーク」
〈コロロETセンター出版事業部 ブイツーソリューション〉
療育機関「コロロETセンター」の書籍です。無発語からことばが少し出始めてからの指導法、ワーク等系統的な指導法が出ています。自閉症のお子さんはパターンは入るけれどいかにそのパターンを崩して応用、生活場面で使えるようになるか・・・等など、が載っています。
「音楽療法 特別支援教育の発達的視点を踏まえて」「音楽療法 障害児の遊び&コミュニケーション」
〈加藤博之 明治図書〉
特別支援学校で音楽をはじめて教える先生にはとってもヒントになります。
「肢体不自由のある子どもの自立活動の手引き」
〈独立行政法人 国立特殊教育総合研究所〉
肢体不自由教育に携わる先生、読んでみてください。
「一人ひとりの子どもに学ぶ教材教具の開発と工夫」
〈障害児基礎教育研究会 学苑社〉
教材・教具のあり方を再確認できます。
「子どもに効果的な教材・教具の工夫」
〈上岡一世 明治図書〉
教材・教具のあり方を再確認できます。
「アートびっくり箱―障害のある子供の絵画指導」
〈金子光史 学研〉
図工・美術でのいろいろな技法やアイデアが載っています。造形表現に子どもの得意な「手の活動」がとりいれられた優れものです。アレンジもしやすく、素材も身近なものなので準備しやすいです。

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